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北海道産菌床販売
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施設案内

農事組合法人 シラオイバイオセンター

組合概要

● 白老町

商号  農事組合法人シラオイバイオセンター

所在地 北海道白老郡白老町字竹浦528-2

電話・FAX 0144-87-2281(代)

業務内容

<各種きのこの研究開発>

シイタケ・エリンギ・マイタケ・シメジ・きくらげ・えのき など

研究開発

シラオイバイオセンターは平成4年度に林野庁の国庫補助事業を受けて設立されました。

当時はまだ椎茸の菌床栽培の生産は全国でスタートしたばかりで、国内で2番目の菌床きのこ研究製造設備として事業認可されました。

 

当時まだ実用化されていない液体培養技術も導入した先端技術の研究設備でした。きのこの研究では全国で一番進んでいる旭川林産試験場との技術協力によって、各種の研究開発を行っていました。各培地の適正試験では、近畿大学と共同でコーヒー豆の廃物からの椎茸栽培試験を行いました。

 

現在では主に椎茸菌を中心としての品種の研究開発や新しいきのこの栽培試験を行っています。エリンギとブナシメジの中間の形態のスリムエリンギ、椎茸栄養体エムパワー、増収材エスパワーなどは当研究室で研究開発されました。

 

最近では椎茸の収量増加に向けた新たな増収材のテスト、品種や原料は材木配合比率によって60日の短期高回転高収益が可能な品種や栽培法の研究開発、1.3k培地での600g以上の収量増加に向けた研究を行っています。また、最近のヘルシーブームもあり、価格の良い生きくらげの栽培研究も進めています。

施設案内

培養工場

菌を培養する工場です。

研究室

ここで各種種菌の研究・開発・保存をしています。

培養工場内部

菌の培養に適した環境を作るため、エアコン等の設備が完備されています。

オートクレープ

高圧殺菌釜です。きのこの種菌製造に欠かせません。雑菌を死滅させるために使用します。

農業組合法人

シラオイバイオセンター

Baio Center

〒059-0642

北海道白老郡白老町字竹浦528-2

TEL・FAX:0144-87-2281

研究室内部

種菌の研究・開発・育種が行われています。

生しいたけ

栄養価が高く旨みがあり、収量が多く栽培し易いきのこを目指します。

種菌案内/菌床案内

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椎茸 M1

種菌

特長:約95日培養 短期培養型、

   収穫60日~70日 大量発生型、

   肉質は堅い、浸水タイプ

菌床

メイン品種ですので、少量の在庫が有ります。大量注文の場合は注文生産品になります。

椎茸 H6

種菌

特長120培養 散水発生型、

   収穫70~90日連続発生型

菌床

注文生産品

タモギタケ(黄金しめじ)

種菌

特長培養期間35日

   発生期間90日前後

菌床

注文生産品

アワビタケ

種菌

特長培養期間60日

   発生期間90日前後

菌床

注文生産品

きくらげ

種菌

特長:培養期間70日

   発生期間90日前後

菌床

注文生産品

スリムエリンギ

種菌

特長:35日培養 収穫18日発生

菌床

注文生産品

その他

他の菌種(松茸以外)も生産可能ですが、前もってご相談ください。

種菌及び菌床は全国販売になります。数量や場所によって運賃や価額が異なるので、料金のご相談はお問い合わせください。

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